
program detail
年齢を重ねると、
「最近、体が傾いている気がする」
「左右のバランスが違う」
「慢性的な肩こりや腰痛がつらい」
「ちょっと動いただけで疲れるようになった」
このような悩みを感じることが増えてきます。
実はそれらの不調、すべて「本来あるべき身体のバランス(構造)」から崩れてしまっていることが原因なのです。
そのバランスを崩してしまう主な理由は、大きく分けて次の2つ。
・ 硬くなりすぎた筋肉
・ 弱くなってしまった筋肉
たとえば、バランスの取れた体(図①)は、筋肉の柔軟性と筋力が程よく整い、
左右の筋肉が均等(2:2)な関係になっています。
その結果、姿勢も安定し、関節や骨にも無理がかからない状態です。
一方で、図②のように筋肉のバランスが崩れてくると──
一方は硬く縮まり、もう一方は伸びきって弱くなってしまう。
このような状態になると、左右のバランスは3:1に崩れ、姿勢も不安定になり、痛みや疲れやすさへとつながってしまいます。
大切なのは「整えること」
つまり、
硬くなりすぎた筋肉は柔らかくし、
弱くなってしまった筋肉はしっかりと鍛える必要があるのです。
まずは、凝り固まった筋肉をゆるめて「3→2」へと戻す。
その後、弱くなっていた筋肉を鍛え「1→2」に整えていく。
そのようにすることで、バランスの取れた本来の身体に近づき、
不調の根本から改善し、しなやかで適度な筋力を兼ね備えた、お身体を取り戻すことができます。
何かを理由にあきらめる必要は全くありません。
身体は、正しく向き合えばいつからでも変わっていきます。
今こそ、ご自身の可能性にもう一度チャレンジしてみませんか?

①
②


『本来の自分の身体を取り戻し、もう一度、可能性に挑戦する』
"不均衡な身体の状態"
"均衡な身体の状態"
『3つの要素で身体の構造を整える』
ほぐす・伸ばす・鍛えるを循環させ、本来の柔らかさと強さを取り戻します。

ほぐす

鍛える

伸ばす
Ⅰ 抑制フェーズ(ほぐす)
→硬くなった筋肉を柔らかくする
ventitre.の第一ステップは硬まった筋肉をほぐす(柔らかく)事です。
姿勢の悪さと適切ではない運動が長年繰り返されると、過剰に硬い筋肉、弱い筋肉を生成してしまいます。
硬くなった筋肉は、筋肉の緊張を高め、スパズム(痙攣)を引き起こします。
ストレッチポール、リリースボールを使用し、
一つの部位に対して約30秒間のほぐしを行うことで、徐々に筋肉の柔らかさを取り戻せます。

Ⅱ 伸長フェーズ(伸ばす)
→柔らかくなった筋肉を実際に動かし、関節の可動域を広げる
ventitre.の第二ステップは持続的な筋肉、骨の柔軟性を手に入れる事です。
これらを達成するためにダイナミックストレッチを行います。
通常の静止して伸ばすストレッチとは異なり、体を動かしながら筋肉や関節を伸ばすストレッチです。
<ダイナミックストレッチのメリット>
1. 関節液(滑液)の分泌促進
・動的な運動によって関節が反復的に動かされることで、関節内の滑液の分泌が増加します。
・この滑液が関節包内を潤滑し、摩擦の軽減・衝撃吸収・栄養供給といった役割を果たします。
2. 関節包周囲組織の温度上昇
・筋肉・腱・靭帯・関節包周囲の軟部組織の温度が上がることで、組織の伸展性や弾力性が増す。
・関節包自体は靭帯の繊維構造を持つため、温度上昇によって柔軟性や動きの適応性が高まる。

『トレーニング』
✖︎
『発育・発達理論』
『ヒトの発育・発達過程に沿って行う運動プログラム』
人は生まれてから歩ける様になるまで様々な『過程』を経て『自立』に至ります。
当施設はこの『過程』に着目し運動プログラムを構成しています。
Ⅲ 活性・統合フェーズ
→弱体化している筋肉を再生(鍛え)し、それらを統合する
ventitre.の第3ステップは弱くなっている筋肉を鍛える事です。
このフェーズにて、ようやく『整う』が完結します。
ただ闇雲に ”鍛える” のではなく、
発育・発達理論に着目した、運動プログラムを構成しています。
赤ちゃんの発達に沿った体位で、トレーニングを行うことで、
バランス力、筋力が養われ、”自立” に必要な運動能力を習得します。

『以下のような方におすすめなプログラムです』
・運動を始めたいが、どこから手をつけてよいか分からない方
・慢性的な肩こりや腰痛など、身体の不調にお悩みの方
・運動を通じて、心身ともにリフレッシュしたい方
・楽しく継続できる運動習慣を身につけたい方
・生活習慣病を予防し、健康的なライフスタイルを送られたい方
『 in body / インボディ 』

当施設はInBody(インボディ)設置施設です。
InBody(インボディ)は体組成を測定する体成分分析装置です。
体内の水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪の量を測定し、筋肉量や内臓脂肪レベルなどを非常に正確に算出します。
ご希望の方には実際の数字を見てトレーニングや栄養指導などに反映し、より質の高いサービスを提供します。
測定結果は印刷またはアプリで管理できるのでいつでもすぐに確認できます。
当施設ご利用の方は無料で測定可能です。